僕がMagicを始めたのは中1〜2の頃。
キッカケは、同級生のY君が
陸上部で広めたのがキッカケだった
Y君には リュウノスケという弟が居て
その弟が割とガチでやっていたんだと思う。
(いまどうしてるのか全くわからない。)

やっていたと言っても 紙束みたいなデッキ
当時はゲームソフトを専門に扱うお店がまだ沢山あって
その傍にマジックのカードが普通に売っていた。
お小遣いは まあたかがしれているので…
まわりにガチな人はひとりもいなかったから
それでも問題なく遊べてた。

流行っていた時期だったから 民度が淘汰されてなくて
怖いお兄さんにシャークトレードされた事もあるし
まあなんかそういう時期だった。

ある時イトコの家に行くと イトコ兄弟が
Magicのカードをまるで遊戯王のように遊んでいた
それ 遊び方間違ってるよ!!

こうして教えてあげた
うちの1人が 今は赤黒リアニを握っています。

高校は高専の機械科に進学したけど
周りにやってる人が1人も居なかった…。
それでもチビチビ買ったりしてて
かなり指をくわえてた感があります。

知らない間にやらなくなってたかな。
スタックって言葉がでてきたのはその頃だと思う。

大阪に就職したんだけど
色々あって こっちに戻って来た時に

部屋の片隅からでて来たのがMagicだった。

あ これ… まだ続いてるんかなって調べたら
やりたい気持ちが高まってきて

当時はmixiっていうSNSみたいなのがあって
そこだったかで Magic一緒にやりませんかー?
みたいなのを書いたら 反応してくれたのが
煙突さんこと しんたさん だった。

スタックってなんですかね
って化石みたいな事を言う眉毛無い僕に
(当時の僕は茶髪で眉毛無かったと思う。)
しんたさんは優しく優しく
虚空の杯を置いて
からみつく鉄線で縛ってくれた


しんたさん がやっているフォーマットはレガシー
デッキは スタックス(MUD)

しんたさんには友達がいて
親和使いの フ●キさん(近年はニックフィット)
ゴブリン、エルフ使いの タケ●ツさん

僕の紙束デッキで彼等に勝つのは至難の技だった。

握ったのはZOO。

その頃には イトコ兄弟2人 と
その友達 ウ●イ君 (カウンタートップ使い)

も入れて7人で遊ぶようになっていた。

武者修行のようにスタンの大会に出てみたりもした。
(ZENの頃)

だけどまあいつからか
生活の方がみんな忙しくなって中々集まらなくなる。

それから2,3年ぐらいたって
magicやるキッカケを作ったY君と再開した。
新潟から帰って来た
彼はmagicを全くやって無かった。
まだそんなんしてたん?状態。

彼に誘われて 怒涛のように合コンに行くようになるんだけど
その中で嫁と出会い…
初めはお互い別の人といい感じになったんやけど
略奪的な感じで
そのままゴールインしてしまいました。

それからまた3年ぐらい 立って 戻ってきた時
(通算5年)


ZOOというデッキは
割とオワコンになっていた…。

環境を見回して
んー

これ

んー

行けそうじゃ無い?

ドラゴンストンピィ

って言う感じで

ドラストを握る



散々苦しめられてきた
虚空の杯や三なる宝球をまさか
僕が握る事になるとは

ZOOを使っていたころの僕は
思いもしなかったろう…。



magicをしていなかったら
僕はたぶん結婚してなかったかもしれない。

コメント

しんた
しんた
2018年1月19日0:50

僕の人物像が相当怪しげですが笑

あの頃は、なんか、よかったですよね!
マジックやってなかったら知り合ってない人いっぱいいます。

れ の 人
2018年2月28日20:44

あの頃はあの頃の良さがあり
今は今の良さがあり 笑
今の北陸のレガシーは本当に良い環境ですね。

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